■「ペットはあなたの影響をもろに受ける !」■
犬猫、カラダの健康はごはんメインで作られるのですが、ココロの健康はどうやって作られるのでしょうか。
実はココロの健康は、ご家族のココロの影響を大きく受けて作られるのです。
例えば、あなたが哀しい時や不安な時、犬猫ちゃんも哀しくて、不安になります。
あなたが嬉しい時は犬猫ちゃんも嬉しくなります。
あなたがhappy♪なら犬猫ちゃんもhappy♪なのです.]
コレは、人間の親子関係と同じ。
ニコニコ笑顔のママさんのもとではニコニコ元気なコが育つ。
ナーバスママ、イライラママさんのもとではナーバス坊や、イライラ娘が育ちがち。
一概には言えませんが、そういう傾向がありますね。
なぜかと言うと、人というのは氣というものを出しているのです。
氣だとちょっとわかりにくいでしょうか。
例えば、オーラとかエネルギーとか、その人の持つ、見えないけれど確かな力のようなものです。
同じ空間にいたり長時間その人と一緒にいると、どうしてもその人の力の影響を受けてしまうのです。
明るくて元気ハツラツな友達と一緒にいるとあなたも自然にワクワク気分♪
一方で心配性の顔色の悪い友達と一緒にいるとあなたも自然に不安になり、どこか落ち着かない気分になるのと同じです。
不安、イライラなどは、=ストレスを受けた時に感じる感情です。
つまりあなたがストレスを感じた。
不安になった。
イライラした。
すると、犬猫も同じようにストレスを感じて不安になり、イライラするというわけ !
ストレスは病気のもとになりやすいというお話をしましたね。
ストレスがいっぱいあると、犬猫は問題行動を起こしたり、それが高じると、病気にもなってしまうことがあります。
犬猫を病気にさせたくなかったら、病気になりにくいコに育てたかったら、あなた自身がいつも元気で気持ちいい状態でいること !
これがホリスティックケアの考え方です。
犬猫と素敵な時間を送っているあなたなのですから、さっそくきょうからご自分のココロのケアをしてしまいましょ♪
カラダはココロの召使いだというお話も以前しました。
ココロを元気にしていれば、たいていはカラダも元気でいられます。
●「楽しいな♪」
●「嬉しいな♪」
●「幸せだな♪」
●「ありがたいな♪」
そんな感情でココロが埋め尽くされるようなものの考え方ができればベストなのです。
それに、ご自分のごはんなどにも気をつけて健康なカラダがゲットできれば、あなたは最強の犬猫のパートナーになれる、というわけ !
「ママが元気だと僕チンも嬉しいし、幸せだニャ。
楽しくて幸せな時は、病気もどっかに行っちゃうニャー。
そういう時は、自然治癒力があがるからなんだニャ」
2009年6月11日木曜日
酵素と食物
◆ごはんの力と酵素◆
生命力が高いごはんって一体どんなものを言うんでしょうか。
これはホリスティックケアの大原則とも言えるんですが、まず、「ごはん」が一番大切だと考えます。
毎日食べるごはんが犬猫の血や肉、細胞、被毛、そして体質を作っているからです。
どういうことかというと……
例えば、私たち。
欧米人は肉をたくさん食べると言われています。
それと比較すると、日本人は穀物や野菜、そしてお肉よりお魚を食べ続けてきた民族です。
最近は、ベジタリアンなども出てきていますが、みんな、その食べ物によって例えば皮膚だったり、体質だったり、さらに性格までもが決まってしまっているわけです。
あなたの周りを見回してみてください。
自分で作ったごはんを、ゆったりとした気分で毎日バランスよく食べている人。
毎食、ハンバーガーやコンビニ弁当、インスタントラーメンなどをかけこんでいる人。
肌のつやや、健康状態に違いはありませんか。
また、最近の子供はなぜキレやすいのか、それはごはんをあまりよくかまず食べるものもジャンクフードが多いからだ、という説が一般的になってきています。
昔なら、ごはん、お味噌汁、お魚、おつけもの、野菜の煮付けなどを食べるのが一般的だったのが、最近では日本でも、ハンバーガーや冷凍食品やレトルト食品など、あるいはお菓子などを含めて加工食品が食のメインになってきています。
加工食品というのは調理の工程で、かなりの高温で調理・加工をしているので、その食材のもっている栄養素が壊れてしまうことが多いんです。
しかも、保存性を高めたり、おいしそうに見せるために複数の化学添加物が加えてあるケースがほとんどです。
このように、栄養価があまり高くなく、しかもカラダにとっての異物の含まれた食べ物を飲み物で流しこむ、という食生活が子供の心をキレやすくしてしまっているというのです。
食事のバランスが崩れているから、そのコのバランスも崩れてしまう、という意味なんですよね。
これと同じようなことがペットフードにも言えます。
ペットフードはとても便利なものですが、元々は保存食として作り出されたもの。
ですから、栄養バランス云々よりも、まず保存性に重きが置かれています。
また、加工するものですから、人間用の高級食材が使われているということは、ほとんどないと言われています。
人間の食品でさえ、偽装問題などが続出する現在、ペットフードだけが安全で栄養価が高く、安心できる食べ物だということは、残念ながらありえないというわけです。
そして、このペットフードには、犬猫に必要な決定的な物質が不足している場合が多い!という特徴があります。
それは「酵素」。
生物のカラダには多種類の酵素が存在していて、すべての生命活動に深く関わっています。
酵素というと消化酵素を思い浮かべる場合が多いかもしれませんが、酵素の働きは消化促進だけではありません。
消化器の他にも肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳といったあらゆる組織にそれぞれの働きに必要な酵素が含まれています。
簡単に言ってしまうと、私たち生物のカラダが動いている瞬間、必ず 何かしらの酵素がその活動をサポートしてくれているということなんです。
この酵素は熱に弱い、という性質があるため、高温加工をしているペットフードにはほとんど酵素は含まれていないというわけです。
体内の酵素がなくなった時、生物の命は終わるとさえ言われています。
だから、毎日のごはんが大切なのです。
酵素を補給できる食べ物、それが生命力を高めてくれ、自然治癒力を高めてくれるというわけですから^^;
では、酵素は何に含まれているのでしょうか。
それは生のお肉やお魚、そして生の野菜やフルーツです。
それでも不十分な場合には、良質なサプリメントを活用することでこの大切な酵素を補給することができます。
ふだんあげているペットフードに生の食材やサプリメントをプラスしてあげるだけで酵素パワーが犬猫ちゃんを元気体質に変えてくれる可能性大というわけ。
自然の恵みの力って本当にすばらしいのです !!
「僕チンたちが元気でい続けるためには、酵素という物質が大切なんだニャ。
酵素は生の食べ物に含まれているニャー」
さて、ちょっと駆け足での説明になりましたが、おわかりいただけましたでしょうか?
このお話、すべてのペットフードがいけない、手作りごはんにしなければいけない、というお話ではありません。
生命力が高いごはんって一体どんなものを言うんでしょうか。
これはホリスティックケアの大原則とも言えるんですが、まず、「ごはん」が一番大切だと考えます。
毎日食べるごはんが犬猫の血や肉、細胞、被毛、そして体質を作っているからです。
どういうことかというと……
例えば、私たち。
欧米人は肉をたくさん食べると言われています。
それと比較すると、日本人は穀物や野菜、そしてお肉よりお魚を食べ続けてきた民族です。
最近は、ベジタリアンなども出てきていますが、みんな、その食べ物によって例えば皮膚だったり、体質だったり、さらに性格までもが決まってしまっているわけです。
あなたの周りを見回してみてください。
自分で作ったごはんを、ゆったりとした気分で毎日バランスよく食べている人。
毎食、ハンバーガーやコンビニ弁当、インスタントラーメンなどをかけこんでいる人。
肌のつやや、健康状態に違いはありませんか。
また、最近の子供はなぜキレやすいのか、それはごはんをあまりよくかまず食べるものもジャンクフードが多いからだ、という説が一般的になってきています。
昔なら、ごはん、お味噌汁、お魚、おつけもの、野菜の煮付けなどを食べるのが一般的だったのが、最近では日本でも、ハンバーガーや冷凍食品やレトルト食品など、あるいはお菓子などを含めて加工食品が食のメインになってきています。
加工食品というのは調理の工程で、かなりの高温で調理・加工をしているので、その食材のもっている栄養素が壊れてしまうことが多いんです。
しかも、保存性を高めたり、おいしそうに見せるために複数の化学添加物が加えてあるケースがほとんどです。
このように、栄養価があまり高くなく、しかもカラダにとっての異物の含まれた食べ物を飲み物で流しこむ、という食生活が子供の心をキレやすくしてしまっているというのです。
食事のバランスが崩れているから、そのコのバランスも崩れてしまう、という意味なんですよね。
これと同じようなことがペットフードにも言えます。
ペットフードはとても便利なものですが、元々は保存食として作り出されたもの。
ですから、栄養バランス云々よりも、まず保存性に重きが置かれています。
また、加工するものですから、人間用の高級食材が使われているということは、ほとんどないと言われています。
人間の食品でさえ、偽装問題などが続出する現在、ペットフードだけが安全で栄養価が高く、安心できる食べ物だということは、残念ながらありえないというわけです。
そして、このペットフードには、犬猫に必要な決定的な物質が不足している場合が多い!という特徴があります。
それは「酵素」。
生物のカラダには多種類の酵素が存在していて、すべての生命活動に深く関わっています。
酵素というと消化酵素を思い浮かべる場合が多いかもしれませんが、酵素の働きは消化促進だけではありません。
消化器の他にも肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳といったあらゆる組織にそれぞれの働きに必要な酵素が含まれています。
簡単に言ってしまうと、私たち生物のカラダが動いている瞬間、必ず 何かしらの酵素がその活動をサポートしてくれているということなんです。
この酵素は熱に弱い、という性質があるため、高温加工をしているペットフードにはほとんど酵素は含まれていないというわけです。
体内の酵素がなくなった時、生物の命は終わるとさえ言われています。
だから、毎日のごはんが大切なのです。
酵素を補給できる食べ物、それが生命力を高めてくれ、自然治癒力を高めてくれるというわけですから^^;
では、酵素は何に含まれているのでしょうか。
それは生のお肉やお魚、そして生の野菜やフルーツです。
それでも不十分な場合には、良質なサプリメントを活用することでこの大切な酵素を補給することができます。
ふだんあげているペットフードに生の食材やサプリメントをプラスしてあげるだけで酵素パワーが犬猫ちゃんを元気体質に変えてくれる可能性大というわけ。
自然の恵みの力って本当にすばらしいのです !!
「僕チンたちが元気でい続けるためには、酵素という物質が大切なんだニャ。
酵素は生の食べ物に含まれているニャー」
さて、ちょっと駆け足での説明になりましたが、おわかりいただけましたでしょうか?
このお話、すべてのペットフードがいけない、手作りごはんにしなければいけない、というお話ではありません。
2009年6月10日水曜日
自然治癒力
◆病気を治す「自然治癒力」◆
私たちのカラダには、ケガや病気をしても元の健康な状態に戻ろうとする力が備わっています。それを自然治癒力といいます。
文字通り、自然に治癒する力のことです。
例えば、あなたが風邪をひきかけたとします。
早めにビタミンCを飲んで、ジンジャーティーを飲んで、ゆっくり寝たら治ってしまった。
これは、ビタミンCやジンジャーティーがあなたの自然治癒力にスイッチを入れてくれた
可能性が高いから、ということなんですね。
●風邪薬を飲んだら風邪が治った !
●抗生物質を飲んだら風邪が治った !
そう思っている場合が多いと思いますが、実際に風邪を治しているのは、生命体が本来持っている自然治癒力というものなんです。
あるいはケガをした。
軽傷なら、ほおっておいても時間がたてば自然に治ってしまいます。
子供の頃、転んでひざ小僧をすりむいても、一週間もすれば元通りに戻りました。
これも自然治癒力によるものです。
ところが、場合によっては風邪がなかなか治らない。
ケガがなかなか治らない。ということもあります。
それは、体力が落ちていて、つまり自然治癒力が下がってしまった時。
予想以上に病気やケガが長引いてしまいます。
病気やケガが長引くということは、心身にとってさらにストレスがかかっていく状態。
すると、どんどん自然治癒力は下がってしまうのです。
体力を消耗して、ますます病気やケガが治りにくくなる。
さらに、よりストレスに弱くなる。
すると場合によっては、まったく別の病気を併発してしまったりします。
そんな風にアンハッピーのスパイラルに陥ることは決して珍しいことではありません。
私たちもそうなんですが、犬猫の自然治癒力のレベルをなるべく高いところに保てるように普段のお世話にも気をつけていくことが大切になります。
では、どうすれば自然治癒力を高めることができるのでしょうか。
それには、大きく3つのポイントがあります。
●その生命体が本来の持っている力を引き出すことのできる生命力の高いごはんを食べさせてあげる !
●カラダに負担のかかる化学物質などをできるだけ体内に取り入れないようにする !
●心身にかかるストレスを極力減らす !
2番目と3番目は、いずれも「ストレス」という言葉でくくられるものです。
化学物質=ストレスという考え方はあまり一般的ではないかもしれませんが、犬猫も私たち人間も本来自然の一部です。
自然の物質によってのみカラダが作られています。
自然のものにケミカル=化学的な物質が注入されればお互いの間に違和感が生じ=ストレスになってしまうということなんです。
ごはん力とストレス軽減。これが自然治癒力を高めるpointです。
「僕たちには誰にでも生まれつき元気に生きようとする力があるニャ、時間が経てば自然に元気になれるんだニャ(=^・^=)」
さて、ちょっと駆け足での説明になりましたが、おわかりいただけましたでしょうか^^;
今回の話、薬をあげることが絶対いけない、というお話ではありません。
私たちのカラダには、ケガや病気をしても元の健康な状態に戻ろうとする力が備わっています。それを自然治癒力といいます。
文字通り、自然に治癒する力のことです。
例えば、あなたが風邪をひきかけたとします。
早めにビタミンCを飲んで、ジンジャーティーを飲んで、ゆっくり寝たら治ってしまった。
これは、ビタミンCやジンジャーティーがあなたの自然治癒力にスイッチを入れてくれた
可能性が高いから、ということなんですね。
●風邪薬を飲んだら風邪が治った !
●抗生物質を飲んだら風邪が治った !
そう思っている場合が多いと思いますが、実際に風邪を治しているのは、生命体が本来持っている自然治癒力というものなんです。
あるいはケガをした。
軽傷なら、ほおっておいても時間がたてば自然に治ってしまいます。
子供の頃、転んでひざ小僧をすりむいても、一週間もすれば元通りに戻りました。
これも自然治癒力によるものです。
ところが、場合によっては風邪がなかなか治らない。
ケガがなかなか治らない。ということもあります。
それは、体力が落ちていて、つまり自然治癒力が下がってしまった時。
予想以上に病気やケガが長引いてしまいます。
病気やケガが長引くということは、心身にとってさらにストレスがかかっていく状態。
すると、どんどん自然治癒力は下がってしまうのです。
体力を消耗して、ますます病気やケガが治りにくくなる。
さらに、よりストレスに弱くなる。
すると場合によっては、まったく別の病気を併発してしまったりします。
そんな風にアンハッピーのスパイラルに陥ることは決して珍しいことではありません。
私たちもそうなんですが、犬猫の自然治癒力のレベルをなるべく高いところに保てるように普段のお世話にも気をつけていくことが大切になります。
では、どうすれば自然治癒力を高めることができるのでしょうか。
それには、大きく3つのポイントがあります。
●その生命体が本来の持っている力を引き出すことのできる生命力の高いごはんを食べさせてあげる !
●カラダに負担のかかる化学物質などをできるだけ体内に取り入れないようにする !
●心身にかかるストレスを極力減らす !
2番目と3番目は、いずれも「ストレス」という言葉でくくられるものです。
化学物質=ストレスという考え方はあまり一般的ではないかもしれませんが、犬猫も私たち人間も本来自然の一部です。
自然の物質によってのみカラダが作られています。
自然のものにケミカル=化学的な物質が注入されればお互いの間に違和感が生じ=ストレスになってしまうということなんです。
ごはん力とストレス軽減。これが自然治癒力を高めるpointです。
「僕たちには誰にでも生まれつき元気に生きようとする力があるニャ、時間が経てば自然に元気になれるんだニャ(=^・^=)」
さて、ちょっと駆け足での説明になりましたが、おわかりいただけましたでしょうか^^;
今回の話、薬をあげることが絶対いけない、というお話ではありません。
2009年6月9日火曜日
ペットのストレス
●ココロのストレス
●カラダのストレス
生物の病気には、ストレスが大きく関係してきます。
ストレスを受けると私たちも胃が痛くなったり、頭痛がしたり。
そのストレスがたくさんたまると、最悪、ガンにまでなってしまったり、とも言われていますね。
ストレス、決して悪い側面ばかりのものではないのですが、それでも、たまりすぎると生物の身体をしつように攻撃する、怖?い存在なんです。
●ストレスがたまったよ、もういっぱいだよ
そのサインが何らかの症状としてカラダに現われていくというわけです。
このコは、生まれつき胃腸が弱いので、ストレスがたまるとお腹を壊しやすくなります。
逆に言うと、下痢ッピーになった時には元気なように見えても何かのストレスを感じているので要注意!
華実の場合には、普段からお腹を強くするために
●乳酸菌や酵素のサプリメントをあげる !
●お腹に負担がかからないように手作りごはんをあげる !
などの点に注意しています。
ドライフードだけ、缶詰だけをあげるとてきめん。
すぐに下痢ッピーになってしまうんです。
加工食品であるペットフードには、化学物質などが入っていたり、逆に犬猫に必要な栄養素が壊れてしまっているため、どうしてもお腹に負担がかかりやすくなるからなんですけど。
えっと、負担=ストレスと考えてみてください。
さらにお腹が冷えすぎないように
●生野菜をあげすぎない !
●ハウスやベッド周りの温度管理に気をつける !
などにも注意します。
あと、ココロの不安も胃腸の働きに関係しますので
●できるだけイライラさせない !
と同時に
●自分もイライラしない !
ように気をつけます。
なぜなら、犬猫は、ご家族のココロの影響をとても受けやすいからなんです。
あなたが体調の悪い時には、犬猫も具合が悪かったり、逆にあなたが絶好調だと、犬猫も元気だったりしませんか。
あなたがイライラしている時には、愛犬、愛猫が問題行動を起こす率も高くなったり。
ペット君はあなたの鏡なんですね。
そうやってできるだけお腹に負担のかからない食生活や室温管理、そしてココロのケアをしていきます。
ストレスの元になりそうなものをあらかじめ減らす努力をしていくんです。
また、実際にストレスのサインがあらわれてしまった時には早めに対処していきます。
これが「予防医学」の考え方です。
「ストレスを管理する」という意味で「ストレスマネジメント」という言い方をしたもりします。
「そうなんだニャン。ママさんたちが、ちょっと気を使ってくれるかどうかで僕チンたちの元気はグンと変わってくるんだニャー」
●カラダのストレス
生物の病気には、ストレスが大きく関係してきます。
ストレスを受けると私たちも胃が痛くなったり、頭痛がしたり。
そのストレスがたくさんたまると、最悪、ガンにまでなってしまったり、とも言われていますね。
ストレス、決して悪い側面ばかりのものではないのですが、それでも、たまりすぎると生物の身体をしつように攻撃する、怖?い存在なんです。
●ストレスがたまったよ、もういっぱいだよ
そのサインが何らかの症状としてカラダに現われていくというわけです。
このコは、生まれつき胃腸が弱いので、ストレスがたまるとお腹を壊しやすくなります。
逆に言うと、下痢ッピーになった時には元気なように見えても何かのストレスを感じているので要注意!
華実の場合には、普段からお腹を強くするために
●乳酸菌や酵素のサプリメントをあげる !
●お腹に負担がかからないように手作りごはんをあげる !
などの点に注意しています。
ドライフードだけ、缶詰だけをあげるとてきめん。
すぐに下痢ッピーになってしまうんです。
加工食品であるペットフードには、化学物質などが入っていたり、逆に犬猫に必要な栄養素が壊れてしまっているため、どうしてもお腹に負担がかかりやすくなるからなんですけど。
えっと、負担=ストレスと考えてみてください。
さらにお腹が冷えすぎないように
●生野菜をあげすぎない !
●ハウスやベッド周りの温度管理に気をつける !
などにも注意します。
あと、ココロの不安も胃腸の働きに関係しますので
●できるだけイライラさせない !
と同時に
●自分もイライラしない !
ように気をつけます。
なぜなら、犬猫は、ご家族のココロの影響をとても受けやすいからなんです。
あなたが体調の悪い時には、犬猫も具合が悪かったり、逆にあなたが絶好調だと、犬猫も元気だったりしませんか。
あなたがイライラしている時には、愛犬、愛猫が問題行動を起こす率も高くなったり。
ペット君はあなたの鏡なんですね。
そうやってできるだけお腹に負担のかからない食生活や室温管理、そしてココロのケアをしていきます。
ストレスの元になりそうなものをあらかじめ減らす努力をしていくんです。
また、実際にストレスのサインがあらわれてしまった時には早めに対処していきます。
これが「予防医学」の考え方です。
「ストレスを管理する」という意味で「ストレスマネジメント」という言い方をしたもりします。
「そうなんだニャン。ママさんたちが、ちょっと気を使ってくれるかどうかで僕チンたちの元気はグンと変わってくるんだニャー」
2009年6月8日月曜日
ホリスティックケア
簡単に言ってしまうと、
動物の健康状態を「心」と「身体」の両方から考えていく、というもの。
厳密に言うと、魂まで含まれてくるのですが、「心と魂の違いって何 ?」となるとお話が複雑になってしまうので、シンプルに「心」と「身体」でお話します。
例えばあなたの愛犬ちゃん、愛猫がお腹を壊したとします。
その原因としてどんなことが考えられるでしょうか。
● お腹が冷えていた !
● ごはんがカラダに合わなかった !
● ごはんが古くなっていた、酸化していた !
● 明らかに内臓にトラブルを抱えていた !
● 精神的ストレスがあってお腹に来てしまった !
● 温度差や天候の影響を受けてしまった !
ちょっとあげただけでも これだけの原因が考えられます。
この原因、カラダだけの問題ではなくココロも影響していることにお気づきでしょうか。
さらに、環境も含まれています。
お腹を壊した。
じゃ、下痢止めを飲ませば治る ?
いえ、そんなことありません。
原因をひとつひとつとりのぞかないと、その時お薬の力で一時的に症状が治まったように思ってもまた繰り返してしまいがちなのです。
この原因を、ひとつひとつ取り除いていって犬猫ちゃんを本来の健康な、ニュートラルな状態に近づけてあげよう。
そう考えて治療やお世話をするのが、ホリスティックケアです。
治療やお世話方法は、そのコのその時々の状態に合わせたものを考えます。
一方、病気になった。お薬を飲ませて、必要だったら処方食も。
それで「病原体」をやっつけちゃおう。
そう考えるのが、現代療法。
一般的に対症療法といわれる考え方です。
シンプルな言い方をすると、そういった違いがあります。
猫にもココロがあります。
あのコたちも私たちと同じようにストレスを感じます。
また、ココロだけでなくカラダもストレスを感じます。
このストレスをおざなりにしちゃダメよ、「気持ち穏やかにしてあげなきゃ」というのがホリスティックケアの柱なんです。
ですから、「病は気から」というのもホリスティックケアの考え方に近いんです。」
「そうニャ、そうニャ。
僕チンたちのカラダはココロの召使いニャ。
ママさんたちがココロにも目を向けてくると すっごく嬉しいニャ」
ホリスティックケア。一般的には、補完代替療法のことを言います。
なんとなく耳慣れないこの単語の意味というより、ホリスティックケアという考え方を知って、犬猫ちゃんのお世話の仕方、犬猫ちゃんとの関係が変わってきます、ということをお知らせしました。
決して、現代療法を否定するものではありません。
2009年6月7日日曜日
災害対策
地震の多い日本では、いつ大きな地震が起きるとも限りません。
そして、商業地域や住宅密集地ではいつ火災に巻き込まれるかもわかりません。
万が一のために、日頃から災害時の準備をしておきましょう。
猫ちゃんの非常用リュックを用意しましょう。
準備しておくもの
猫の災害対策
災害は突然やってきます。
予め、ペットの保護施設の仮設予定地を確認したり、地域で行われる防災訓練に家族で参加をしましょう。
緊急避難時は、一般的に人の収容施設へのペット連れ込みは禁止されているようです。
猫ちゃんはペット専用施設となるので、その際、きちんと面倒を見てあげられるように準備をしておきましょう。
マイクロチップの必要性
災害時、家族とはぐれてしまったとき、
猫ちゃんが迷子になってしまったとき、
マイクロチップによって猫ちゃんとの再会が可能になります。
帰巣本能の薄い純血種の猫ちゃんは、一度お家から出てしまうと10%程度しかお家に帰ってこられないというデータもあります。
また、災害時は人間も猫ちゃんもパニックに陥ってしまいますので、獣医さんに相談をし、マイクロチップを入れてもらいましょう。
マイクロチップを猫ちゃんの身体に埋め込む事を、可哀相と言う方もいますが、ペットちゃんへのマイクロチップの埋め込みはいずれ義務化される可能性も高く、無責任な飼い主の飼育放棄の予防にも繋がります。
何より、緊急時に家族と離れてしまう事は、人間にとっても猫ちゃんにとっても悲しい事です。
猫ちゃんは人間の言葉が話せませんから、人間が猫ちゃんを守る術として考えてみましょう。
そして、商業地域や住宅密集地ではいつ火災に巻き込まれるかもわかりません。
万が一のために、日頃から災害時の準備をしておきましょう。
猫ちゃんの非常用リュックを用意しましょう。
準備しておくもの
猫の災害対策
災害は突然やってきます。
予め、ペットの保護施設の仮設予定地を確認したり、地域で行われる防災訓練に家族で参加をしましょう。
緊急避難時は、一般的に人の収容施設へのペット連れ込みは禁止されているようです。
猫ちゃんはペット専用施設となるので、その際、きちんと面倒を見てあげられるように準備をしておきましょう。
マイクロチップの必要性
災害時、家族とはぐれてしまったとき、
猫ちゃんが迷子になってしまったとき、
マイクロチップによって猫ちゃんとの再会が可能になります。
帰巣本能の薄い純血種の猫ちゃんは、一度お家から出てしまうと10%程度しかお家に帰ってこられないというデータもあります。
また、災害時は人間も猫ちゃんもパニックに陥ってしまいますので、獣医さんに相談をし、マイクロチップを入れてもらいましょう。
マイクロチップを猫ちゃんの身体に埋め込む事を、可哀相と言う方もいますが、ペットちゃんへのマイクロチップの埋め込みはいずれ義務化される可能性も高く、無責任な飼い主の飼育放棄の予防にも繋がります。
何より、緊急時に家族と離れてしまう事は、人間にとっても猫ちゃんにとっても悲しい事です。
猫ちゃんは人間の言葉が話せませんから、人間が猫ちゃんを守る術として考えてみましょう。
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