2009年6月9日火曜日

ペットのストレス

●ココロのストレス
●カラダのストレス

生物の病気には、ストレスが大きく関係してきます。

ストレスを受けると私たちも胃が痛くなったり、頭痛がしたり。
そのストレスがたくさんたまると、最悪、ガンにまでなってしまったり、とも言われていますね。
ストレス、決して悪い側面ばかりのものではないのですが、それでも、たまりすぎると生物の身体をしつように攻撃する、怖?い存在なんです。

●ストレスがたまったよ、もういっぱいだよ
そのサインが何らかの症状としてカラダに現われていくというわけです。

このコは、生まれつき胃腸が弱いので、ストレスがたまるとお腹を壊しやすくなります。
逆に言うと、下痢ッピーになった時には元気なように見えても何かのストレスを感じているので要注意!
華実の場合には、普段からお腹を強くするために
●乳酸菌や酵素のサプリメントをあげる !
●お腹に負担がかからないように手作りごはんをあげる !
などの点に注意しています。

ドライフードだけ、缶詰だけをあげるとてきめん。
すぐに下痢ッピーになってしまうんです。

加工食品であるペットフードには、化学物質などが入っていたり、逆に犬猫に必要な栄養素が壊れてしまっているため、どうしてもお腹に負担がかかりやすくなるからなんですけど。
えっと、負担=ストレスと考えてみてください。

さらにお腹が冷えすぎないように
●生野菜をあげすぎない !
●ハウスやベッド周りの温度管理に気をつける !
などにも注意します。

あと、ココロの不安も胃腸の働きに関係しますので
●できるだけイライラさせない !
と同時に
●自分もイライラしない !
ように気をつけます。

なぜなら、犬猫は、ご家族のココロの影響をとても受けやすいからなんです。

あなたが体調の悪い時には、犬猫も具合が悪かったり、逆にあなたが絶好調だと、犬猫も元気だったりしませんか。

あなたがイライラしている時には、愛犬、愛猫が問題行動を起こす率も高くなったり。
ペット君はあなたの鏡なんですね。

そうやってできるだけお腹に負担のかからない食生活や室温管理、そしてココロのケアをしていきます。
ストレスの元になりそうなものをあらかじめ減らす努力をしていくんです。

また、実際にストレスのサインがあらわれてしまった時には早めに対処していきます。

これが「予防医学」の考え方です。

「ストレスを管理する」という意味で「ストレスマネジメント」という言い方をしたもりします。
「そうなんだニャン。ママさんたちが、ちょっと気を使ってくれるかどうかで僕チンたちの元気はグンと変わってくるんだニャー」

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