2008年9月21日日曜日

ペット愛好家の皆さんに緊急警告!

中国産ペットフード

中国の食に対する危機感は餃子問題に始まり、現在、同国内のミルク問題で世界各国の信用を失墜させています。今度は人間ではなく、ペットにもその広がりを見せています。言うまでもなく、ペットは自分に与えられるフードが何国産か判りませんから無防備です。飼い主が注意するしかありません。

中国産ペットフード米で犬猫急死(読売新聞2008.09.21)
メラミンを巡っては、米国で昨年3月、中国産の小麦グルテンを使ったペットフードを食べた十数匹の犬や猫が急死し、米食品医薬品局(FDA)はグルテンや死んだ猫からメラミンを検出したと発表。

ペットフードを製造したカナダのメーカーが6000万食を回収する騒ぎに発展した。中国の製造会社は、グルテンのたんぱく質を多く見せるためメラミンをぜたという。

FDAは、グルテンなど中国産植物性たんぱく質について輸入時に検査を行い、安全が確認できない場合は輸入を禁止した。

ただ、日本ではペットフ-ドの安全確保についての法規制はなく、昨年6月、問題が発覚した米国でリコール対象となったペットフードが販売されていた例が確認されていた。

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