2009年6月15日月曜日

ココロとカラダ

飼い主の責任と愛情
―犬猫の健康をココロとカラダの両方から考えるー

●病気になりにくい犬猫に育てる
●そのためには、酵素たっぷりのごはんが必要
●自然の一部である犬猫ちゃんの体内によけいなものが入るとストレスになる
●犬猫のココロの元気は、ママサンのココロによって作られる
●ココロが元気なコは、カラダも元気になる
●気持ちいい生活を送れれば、元気で長生きできる

以上が、ホリスティックケアの概要です。

そして、ホリスティックケアの最大のメリットとも言えるかもしれませんが、ホリスティックケアを取り入れるとペット君を亡くした時に、深いペットロスにならない場合が多い 、ということがあるんです。
ペットロスというのは、ペット君が亡くなった時にご家族が感じる「喪失感」です。
両親や兄弟、大切な友達や恋人、パートナー、お子さんなど近しい人を喪った時、私たちは深い絶望感と喪失感に襲われますね。

●なぜ、こんなことになったの
●なぜ、自分だけがこんな目に遭うの
●なぜ、あの時ああしてあげなかったんだろう
●ああ、私のせいであの人(コ)は亡くなった、すべて私のせいだ
●私なんかいなければ
●もう生きている意味がない
●私なんか生きている価値がない

という具合に。

このように思うこと自体は、誰もが一度は感じることなので問題はないのですが、この感情が長引いて、時には日常生活に支障をきたすような状況になることがあります。

人間ではなくペットを喪って、このような状態になってしまうことを「ペットロス」と言います。

よく「このコのいない人生なんて考えられない」という方がいらっしゃいますが、お気持ちはわかりますがペットは必ず亡くなります。

たいていの場合はあなたより先に。

「ペットを喪失する、という体験は誰もがしなくてはならない」
この現実から逃れられる人は誰もいないのです。
まずはそのことをしっかり認識することが大切です。

そして、次に考えなくてはならないのは、
●どうしたらこのコと悔いのないペットライフを過ごせるだろう
ということを具体的に実践にうつすことです。
生活の質をあげるお世話方法の実践です。

例えば、ホリスティックケアの場合には
●手作りごはやトッピングごはんを考え、実践すること
●できるだけ お薬に頼らないで自然治癒力を高めるケア方法を実践すること
などが お世話の柱になりますね。

毎日、毎日手作りごはんを作ってあげたとします。
犬猫の一生を15年として、1年365日1日2回、ごはんを作ったら何回になるでしょう。
毎日 ブラッシングをしながら犬猫ちゃんとコミュニケーションをとったら一体どれくらいの時間が必要になるでしょう。
病気になってしまった。
でもなんとか お薬に頼らず、ハーブサプリメントやごはん、そして毎日のマッサージなどのお世話を続けたら、犬猫ちゃんとどれくらい密な時間がおくれるでしょう。
そんな風に考えると、ごはんはドライフード、病気になったら病院に連れて行ってお薬と処方食をあげる という生活とは異なる、とても「濃密な関係」をペット君と築ける生活が送れる、ということになります。

ペット君とココロが通いあうわけです。

そうやって絆の深まったペットはあなたにとって、最良のパートナーであり、大切な家族になります。

ペットを「飼う」生活ではなく「共に暮らす生活」を楽しめるようになります。

すると、ペット君との絆は、ますます深くなっていきます。

そんな濃密で豊かな時間を共に過ごしたペット君が最期まで病気と闘いながら、いえ、病気と上手に共存しながら がんばって生きてくれた。

その最期をあなたはどんな気持ちで見送れると思いますか。

「ありがとう」

ただ、それだけではないでしょうか。
「ここまでよくがんばったね。私も思い残すことはないわ。
あなたと暮らせて私はとても幸せだった。
本当にありがとう」

この満足感・達成感を感じたあなたが、ペットロスで苦しむことはほとんどないと言っていいのです。
もちろん大切なパートナーを喪うことの哀しみはとても大きいもの、つらいもの。

でも、あなたを包む幸福感・充足感はその哀しみをはるかにうわまわるものなんです。

ココロには温かくて やさしい力がいっぱい。

そして、ペット君もあなたにこう言ってくれます。

「ありがとう。ママに逢えてよかった。とても幸せだったよ・・・・・・」

なぜ 私がホリスティックケアを取り入れ、また あなたにオススメするのか。
それは、私自身が幸せになりたいから。
とっておきのそんな幸せの法則をあなたにも知っていただきたいから。
ただ、それだけです。

ホリスティックケアとは、犬猫ペット君のお世話を通して、手間をかけながら幸せの種を大切に育てていくことに他なりません。
お花と同じです。
慈しみ、愛をもって手間をかければかけるほどあなたには大きな幸せが訪れるでしょう。
「そうニャ。
僕チンたちは、ママとはhappy♪パートナーニャ」
「そうだワン。僕チンたちと幸せつかもうワン」
いかかでしたか。

幸せ体質を作るホリスティックケア

おわかりいただけましたでしょうか。

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